怒ることは簡単、叱ることは難しい
子どもは、周りの人たちのやっていることを見て「してよいこと、してわるいこと」の区別を身につけてゆきます。
日常において、イタズラやお友だちとのケンカを繰り返しながら、自己の倫理観を確立していきます。
しつけをしていくで上で、叱らなければならないことも出てくるでしょう。
しかし、親は「叱っている」つもりでも本当は「怒っているだけ」という場合がよくあります。
「叱ることと」と「怒ること」は全く別のものです。
怒ることは、簡単にできます。ただ自分の感情にまかせればよいのですから。
でも、「叱ること」は、難しくてなかなかうまくできないものです。そこには理性が必要になってきます。
叱る前に、自分の中に怒りの感情が混ざっていないかどうか確認してみてください。
くれぐれも、自分の中の怒りの感情を正当化するために、「しつけ」という言葉を使うことのないように心がけてください。
叱らなくても、納得するまで説明し諭してあげることで、解決することもあります。

