厳しい体罰ついて
お子さんに厳しい体罰(おしおき)を与えることはよくありません。
体罰は、与える側の感情が高ぶり、お子さんに本当に教えたいこと伝えたい事が
うまくできなくなります。なぜ自分がおしおきされているのか理由がよくわからずに
怖い思いだけが残ります。
そして、次に何か悪いことをした時に叩かれて、怖い思いをした事だけを思い出し、防御本能が働き、嘘をついたり、ごまかしたりしていまいます。
これでは体罰の効果は全くないといえるでしょう。
お友だちにも乱暴になったり、大人なって親になった時に、自分の子どもにも体罰を与えてしまうケースもあります。
このように厳しい体罰は、後々までお子さんの心の傷になってしまう場合が多いのです。
しつけと聞くと「~してはいけません。」「~はダメよ!」のような否定的な言葉を連想される方も多いと思います。
しつけの基本は否定的な言葉よりも「~しようね。」のようなやさしい言葉の方が効果を期待できます。
例えば、「ここは走っちゃダメよ!」と言うよりも「ここは病院だから静かに歩こうね。」
のように具体的にどうすれば良いのかを伝えた方が子供も納得して案外素直に行動してくれるのです。

