はしか(麻疹)
麻疹ウイルスの感染によって起こる伝染病です。
初期のころには発熱・せき・鼻水などといった一般的な風邪の症状が現れます。はしかの場合は頬の内側にコプリック班という白い粒が出ます。
熱はいったん下がりますが、再び高熱が出て、赤い発疹が全身に広がります。
高熱は発疹が現れてから4日~5日間続き、熱が下がるとともに発疹も薄くなって、10日から1ヶ月で消失します。
中耳炎などの合併症を起こすことがあり、肺炎、急性脳炎を合併すると生命にかかわります。
麻疹ウイルスの飛沫感染や直接接触で感染します。
潜伏期間は約10日間です。
身体を安静にする事はもちろんのこと、脱水症状を防ぐための水分補給が大事です。
高熱などの症状に対しては解熱剤などの対症療法が用いられます。
胃腸やのどにも発疹が出るため、栄養補給は口当たりがよく消化の良いものでおこないます。
届出伝染病なので、幼稚園や学校には医師の許可がおりてから行くようにしましょう。
予防注射を受けたり一度感染して治れば、免疫ができて二度とかかりません!

